「AIかんの 農薬ナビ」は、大阪府農作物病害虫防除指針にもとづいて、作物ごとの病気・害虫に登録のある薬剤をご案内するAIチャットサービスです。むずかしい操作はありません。ボタンを選んでいくだけです。
3回選ぶと答えが出ます。キーボードで質問を打ち込む必要はありません(自由に質問もできます)。
育てている作物をボタンから選びます。
困りごとの種類を選びます。
病害虫の名前を選ぶと、登録のある薬剤をAIが資料から探してお答えします。
大阪府農作物病害虫防除指針(令和8年版)に掲載の10作物・134の病害虫に対応しています。
紋枯病、斑点米カメムシ類、ツマグロヨコバイ など
うどんこ病、べと病、灰色かび病、アブラムシ類、コナガ など
うどんこ病、カイガラムシ類、ハダニ類 など
灰色かび病、うどんこ病、アザミウマ類 など
うどんこ病、ケムシ類、カミキリムシ類 など
紫斑病、カメムシ類、ハスモンヨトウ など
基腐病、コガネムシ類、ネコブセンチュウ など
そうか病、テントウムシダマシ類 など
黒斑病、ハダニ類、ハスモンヨトウ など
苗立枯病、アワノメイガ、アワヨトウ など
防除指針の参考資料から、よくご相談いただくポイントをまとめました。くわしくはAIチャットでも質問できます。
同じ薬剤(成分)を続けて使うと、効きにくい耐性菌が発達することがあります。まずは耕種的防除を大切にしたうえで、登録のある薬剤の中から系統の異なる薬剤をローテーション散布しましょう。混合剤を使うときは、成分を確認して同じ成分の連用を避けます。
特に水稲のいもち病(QoI剤・MBI-D剤)や、野菜類のうどんこ病・灰色かび病(QoI剤・SDHI剤)では耐性菌の発生が問題になっています。
出典:大阪府農作物病害虫防除指針 令和8年版「薬剤耐性・抵抗性の発達回避」
授粉用のミツバチやマルハナバチ、天敵は、農薬の影響で活動が落ちたり死んでしまったりすることがあります。導入前に防除を済ませ、薬剤散布はできるだけ避けましょう。
散布した場合は、剤ごとに定められた目安の日数(1〜2日から31日以上まで)を置いてから巣箱を入れます。影響のない剤でも、薬液が乾いていない・においが残っている間は活動に影響するため、換気して乾いたことを確かめてから持ち込みます。
出典:大阪府農作物病害虫防除指針 令和8年版「農薬のミツバチへの影響」
薬剤のラベルにある「○○倍」は、水でうすめる倍率です。必要な薬剤の量は「散布液量 ÷ 希釈倍数」で計算できます。
たとえば1,000倍の薬剤で散布液を100Lつくるなら、薬剤は100g(ml)。同じ100Lでも500倍なら200g、2,000倍なら50gです。防除指針には75L〜500Lの早見表が載っています。
出典:大阪府農作物病害虫防除指針 令和8年版「希釈早見表」